第3回「ユーラシアアジア動向セミナー」(アジア調査会、中国研究所共催)は、12月6日(水)、茅原郁生氏(拓殖大学名誉教授)に「習近平2期政権誕生と対UA戦略~一帯一路戦略に通じた中印関係の行方」をテーマに、また清水学氏(ユーアシア・コンサルタント代表取締役)に「中露米の対西南アジア政策の現状と課題」をテーマに講演していただきました。(写真は荒牧万佐行氏)
アジア調査会は、2017年11月8日(水)、シンポジウム「激動の世界を語る」シリーズ第2回目として、『北朝鮮危機と日本の対応』をテーマに開催しました。
五百旗頭真・アジア調査会長がコーディネーターを務め、小此木政夫(慶応大学名誉教授)「朝鮮半島問題 北朝鮮核・ミサイル問題の現状と背景」、田中均(日本総研国際戦略研究所理事長)「国際社会と日本は北朝鮮をどう扱うべきか」、火箱芳文(元陸上幕僚長)「北朝鮮問題を中心とする日本の安全保障政策」パネリスト三氏による基調報告がありました。その後、北朝鮮の核・ミサイル問題の現状と日本が取るべき戦略について徹底討論しました。シンポジウムの詳報は「アジア時報」2017年12月号に掲載されています。(写真は荒牧万佐行氏)
アジア調査会は、2017年10月12日(木)、東京・内幸町のプレスセンターで『台湾と国際社会 台湾社会の動向を視野に』をテーマに国際シンポジウムを開催しました。シンポジウムの全容は「アジア時報」2017年11月号、12月号に掲載されています。(写真は荒牧万佐行氏)
ここから国際シンポジウムの概要がご覧になれます。
パネリスト:劉 世忠 氏 (台湾貿易センター<TAITRA>副董事長)
竹内孝之 氏(日本貿易振興機構・アジア経済研究所副主任研究員)
小笠原欣幸 氏 (東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授)
坂東賢治 氏(毎日新聞東京本社論説室専門編集委員)
司会:吉田弘之(一般社団法人アジア調査会常務理事)
主催: 一般社団法人アジア調査会
第2回「ユーラシアアジア動向セミナー」(アジア調査会、中国研究所共催)は、9月27日(水)、汪婉・駐日中国大使館友好交流部参事官(駐日中国大使夫人)に「一帯一路政策の展開とAIIB」をテーマに、また下斗米伸夫・法政大学教授に「プーチンのユーラシア政策」をテーマに講演していただきました。詳報は「アジア時報」2017年11月号に掲載されています。(写真は荒牧万佐行氏)
2017年9月のアジア調査会講演会は、22日(金)昼、小野寺五典・防衛大臣をお迎えし、「わが国の安全保障について」をテーマに開催されました。講演の内容は「アジア時報」2017年11月号に掲載されています。(写真は荒牧万佐行氏)
アジア調査会は7月26日(水)、一般社団法人「中国研究所」と共催でユーラシア・アジア地域に関する講演・討論会を始めました。第一回目は、中国外交史研究の第一人者、川島真・東京大学教授と中東・トルコを専門とする今井宏平・アジア経済研究所研究員による講演・討論会を開催しました。今後展開していくセミナーは①東アジア(中国、朝鮮半島)②中央ユーラシア(中央アジア、中近東、コーカサス)を中心に、関連するロシア・米国の対アジア政策、ASEAN情勢、南西アジア情勢(インド、パキスタン)が対象です。アジア調査会と中国研究所の会員限定です。セミナー第一回の詳報は「アジア時報」2017年9月号に掲載されています。(写真は荒牧万佐行氏)
アジア調査会は7月14日(金)、シンポジウム「激動の世界を語る」シリーズ第1回目として、『トランプ政権とアジア太平洋~乱世の中の日本外交』をテーマに開催しました。五百旗頭真・アジア調査会長がモデレーターを務め、久保文明(東京大学教授)「トランプ政権成立の衝撃とアジア太平洋」、宮本雄二(元中国大使)「中国から見る三国関係と日本外交」、大庭三枝(東京理科大学教授)「東南アジアの視点」三氏の基調報告がありました。その後、北朝鮮の核・ミサイル問題、南シナ海問題などについて議論しました。シンポジウムの詳報は「アジア時報」2017年9月号に掲載されています。(写真は荒牧万佐行氏)
2017年5月のアジア調査会講演会は、31日(水)昼、河野洋平・元衆院議長、日本国際貿易促進協会会長をお迎えし、「最近の日中関係について」をテーマに開催されました。講演の内容は「アジア時報」2017年7-8月合併号に掲載されています。(写真は荒牧万佐行氏)
2017年4月のアジア調査会講演会は、24日(月)昼、中谷巌・三菱UFJリサーチ&コンサルティング理事長をお迎えし、「トランプ政権後の世界経済と日本」をテーマに開催されました。講演後は、五百旗頭真・アジア調査会長と対談されました。講演、対談の内容は「アジア時報」2017年6月号に掲載されています。(写真は荒牧万佐行氏)
2017年3月14日(火)、アジア調査会主催の毎日新聞記者講演会を毎日新聞地下1階「毎日ホール」で開催しました。『不透明感増す朝鮮半島情勢-朴槿恵弾劾の韓国と金正男殺害の北朝鮮』をテーマに論説委員、澤田克己氏に語っていただきました。講演の内容は「アジア時報」2017年4月号に掲載されています。
2017年2月のアジア調査会講演会は、15日(水)昼、久保文明・東京大学大学院法学政治学研究科教授をお迎えし、「トランプ政権誕生の衝撃とその含意」をテーマに開催されました。講演後は、五百旗頭真・アジア調査会長と対談されました。講演、対談の内容は「アジア時報」2017年3月号に掲載されています。(写真は荒牧万佐行氏)