アジア調査会は、2021年11月18日(木)、東京・内幸町のプレスセンターで『米中対立・コロナ下の東アジア経済安全保障 サプライチェーンの動向と台湾のTPP参加問題を考える』をテーマに国際シンポジウムを開催しました。今回は、新型コロナウイルス感染問題のため台湾から専門家が来日して参加することができず、会場と台湾をオンラインで結び実施しました。
シンポジウムの詳報は「アジア時報」2022年1・2月合併号に掲載されます。なお、今回のシンポジウムは2021年11月19日の毎日新聞朝刊国際面、同29日の同国際面(東京本社版)に掲載されました。
(写真は八木正氏)
2021年11月のアジア調査会講演会は15日、ZOOMウェビナーを使用したオンラインで開催し北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院准教授、渡辺将人氏が「バイデン時代のアメリカ」をテーマに講演しました。講演の詳報は2021年12月号のアジア時報に掲載しました。
2021年9月のアジア調査会講演会は8日、ZOOMウェビナーを使用したオンラインで開催し、毎日新聞ニューデリー特派員、松井聡氏が「タリバン政権掌握の衝撃とアフガニスタンの将来~現地報告」をテーマに講演しました。講演の詳報は2021年10月号に掲載しました。
2021年7月のアジア調査会講演会は1日(木)、帝国ホテル本館3階「雅錦の間」で開催し、押谷仁・東北大学大学院教授が「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への日本と世界の対応:1年間の総括と今後の課題」をテーマに講演しました。講演の詳報は「アジア時報」2021年9月号に掲載します。
新型コロナウイルス感染防止のため、聴講者にはホテル入館時の体温測定、マスク着用、入室時の手の消毒などをお願いしたほか、ホテル側の配慮で室内を最大限換気しました。また、可能な限りソーシャルディスタンスを確保するため、聴講者は1テーブル3~4人に制限し、私語は禁止しました。
2021年6月の講演会は10日(木)午後1時半からZOOMウェビナーを使用したオンラインで開催し、東京大公共政策大学院教授、高原明生氏が「建党100周年を迎える習近平政権の動向」をテーマに講演しました。講演の詳報はアジア時報2021年7・8月合併号に掲載します。新型コロナコロナウイルスの感染状況を見ながら、今後もオンラインを使った講演会を開催します。
2021年2月のアジア調査会講演会は24日(水)、帝国ホテル本館3階「雅錦の間」で開催し、久保文明・東京大学大学院法学政治学研究科教授が「米大統領選挙の総括とバイデン政権の今後」をテーマに講演しました。講演の詳報は「アジア時報」2021年4月号に掲載します。
新型コロナウイルス感染防止のため、聴講者にはホテル入館時の体温測定、マスク着用、入室時の手の消毒などをお願いしたほか、ホテル側の配慮で室内を最大限換気しました。また、可能な限りソーシャルディスタンスを確保するため、聴講者は1テーブル3~4人に制限し、私語は禁止しました。